日米の性能差もさることながら、設計思想にもレベルの違いを感じる
アメリカの偵察衛星はエンジンが搭載されていて、推力を稼げる
これによって、ここぞという時に低軌道に下ろして高解像度撮影もできるし、
高度が下がってきた時に、再び高高度へ上昇させる使い方も出来る
日本は目先のコストは一見すると良さそうに見えるが
エンジンを搭載しないため、一度軌道上に打ち上げたら後は自然に落ちてくるまでが寿命
それが大体5年と言われているらしい
簡単に言えば、性能だけでなく、コストパフォーマンスでも大きく遅れを取っているって話
大昔の衛星写真を見てもアメリカという国の底知れなさがよくわかる
まさに怪物