権力を維持することができたという状況だったんです安倍の背後にいる官僚たちのエリート主義というのは日本を特殊だとは思っていない日本の特殊性をそこに見出していると思うだからと言ってじゃあ日本がすばらしい国かと言うとそういうわけではない日本国民に対して我々は極めて優秀なんだとそしてバカな国民がいるがゆえにね彼らを率いてね豊かにさせて幸福な生活を享受できるようにするのは我々なんだとだから我々にすべて任せて我々こそにすべての統治権力を集中させるきなんだとそれと日本そのものがすばらしい国であるということはある意味で対立した考え方なんですね彼らのエリート主義から見ると日本そのものが偉大な国で神の国かというと彼らはそう思っていない国家を統治して経営するための実は都合のいいイデオロギーにしかすぎないツールなんだと思ってるわけですひとつのツールなんだと思ってるわけですエリートたちが日本を神の国だと信じているかと言えばまったく信じていないそれは国を統治して富国強兵でね将来欧米と列すべき強国になっていくためにこの国の持っている国民のリソースをすべて出してそしてなおかつ国を統治していくためのこれはイデオロギーなのだというような見方だと思います彼らから見て日本国といったものをうまく統治するためにナショナリズムが必要であればナショナリズムをとことん利用したい