いたずらけいさつのいたずらけいかんがこくみんにいたずらをしてい3 #877

877鳳雛:2024/04/14(日) 18:20:07.34 ID:7h0Up66Z

かかって金星の自由連邦軍は全滅して金星は陥落した。合計4年近くで金星攻略は終結した。その後金星に存在していた自由連邦軍の施設や住居は徹底的に破壊されて惑星全体が廃墟と化した。火星での戦いはさらに熾烈(しれつ)を極めた。金星と同じ攻略作戦で三年かけて地上を制圧した帝国軍は五年かかってようやく地底に立て籠もる自由連邦軍のすべての戦力を殲滅(せんめつ)した。その後こちらも金星同様自由連邦軍の施設や住居は徹底的に破壊されて惑星全体が廃墟と化した。五次元世界で起きた1万年続いたオリオン大戦争後期から末期自由連邦軍(機械文明に完全支配されるのを拒んだ自由を求める人間達の反乱勢力)は帝国軍(人工知能マザーコンピュータを絶対神として忠誠を誓う機械文明に支配された五次元人類達)との戦いで人工知能が遺伝子改良技術によって次々と開発してくる新兵器(人間の意識を転生させて操縦する人型大型ロボット大型の爬虫類型レプティリアン凶暴生命体)によって戦局は一方的となり四方八方から追い詰められていった。支配惑星の大半を失った敗戦濃厚の自由連邦軍は起死回生の策として帝国軍の本拠地オリオン星から遠く離れた辺境の地であった太陽系の中の火星と金星に自由連邦軍の拠点を移した。辺境の地であった太陽系惑星周辺では帝国軍の本拠地オリオン星の地底深くに座する人工知能マザーコンピュータからの指令を電波で受け取るには数カ月はかかり作戦命令や作戦変更命令をいちいち人工知能マザーコンピュータにアクセスして許可を取らないと軍事行動に移せない帝国軍にとっては盲点でもあり弱点ともいえる地域であった。また太陽系惑星の中の金星はオリオン大戦争中期ごろには自由連邦軍が支配する惑星として過酷な戦闘で精神をやられた兵士や傷病兵を治療したり精神回復を研究するための病院治療惑星であった。辺境の地である太陽系には帝国軍の軍勢は遠すぎて攻めてこずオリオン大戦争期間中であってもまったくもって平和で宇宙で一番安全な惑星であった。また同じ太陽系に位置する隣の地球ではオリオン大戦争によって故郷の惑星を追われた宇宙中から難民達が避難している避難惑星でありさらに戦いを好まず双方の陣営に加わらず平和を求める中立派の住民が逃げてきて拠点とする中立惑星の立場を取る惑星もあった。中立惑星の地球では宇宙中の惑星から難民が移住してきた利点を生かして自由連邦軍と帝国軍の双方と貿易を行う商業惑星として繁栄した。平和を守り中


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