ちなみに福島市から伊達郡を流れる阿武隈川にはキツネがいる。川で遭遇したことがある。
私に気づいたキツネが振り返り、私と目があった。どうも野良猫やハクビシンを捕食しているらしい。
んまぁ、キツネつながりでひとつ余談を。
私の住む土地周辺で稲荷神社が山の中腹にあったりする。
稲荷神は食べ物の神様という位置づけもあり、農業の神様でもある。
それが田んぼや畑とは程遠い山の中腹に鎮座していることに違和感あり。
「稲荷=いなに」と読めば、このときの「に」とは「にう」の「に」ではないか。
「にう=丹生」とは「丹砂=硫化水銀」のことだ。
何を言いたいかというと、水銀がキーワードってことね。
つーことで、山の中腹にある稲荷神社は鉱物資源と関係するのだと思う。
福島県の北部には日本三大銀山のひとつである半田銀山があるのだ。