20分とかからず諏訪神社に到着
掃除は行き届いているが人気がない小さい神社
「これが呪いの御神木かぁ・・・」
枯れてしまい今では切り株だけが残りその横に巨大なホウの木がそびえ立つ
この大木の枝が線路に落ちないように鉄骨のガードが作ってある
お社に参って賽銭を入れる
よくご縁があるようにと5円玉を入れる人が多いが今時5円じゃ何も買えない
「ここの掃除してる人にジュースでもおごってやってよ神さん」
そう念じつつ120円を納めて拍手を・・・ いいやせっかく静かな神社だし
神さん寝てたら迷惑だよな そう思って手だけ合わせて帰路に
不思議と嫌な感じもしなかったしむしろ居心地が良かった
鹿島神宮のそれと似ていたのはヤマトタケルゆかりの神社だからか?
それから不思議と怪現象は起こらなくなり本当に平穏無事になったのだが・・・
この話には悲しい結末が待っていた