【楽天モバイル】三木谷会長「解約の70%が1GB以下…排除してお金を払ってくれるユーザーを」0円廃止で「血の入れ替えが進んでいる」 #1

1名無しさん@Next2ch:2023/02/19(日) 22:40:59.89 ID:H2pYZsLh

2022年、楽天モバイルが着手した「血の入れ替え」も順調のようだ。

三木谷会長は「解約するユーザーの大半が1GB以下のユーザーで全体の70%ぐらい。言い方は難しいが、ポイント狙いのユーザーが多数いた。そういったユーザーではなく、楽天のロイヤルカスタマーを狙いたい」と語るのだ。

既存3社のオンライン専用プランに対抗しようと、ゼロ円から契約できるプランを提供したものの、データをほとんど使わない、回線の維持を目的にしたユーザーが群がってしまった。

2022年、3GB以下で1078円から始まるプランに切り替えることで、ゼロ円を目的としたユーザーを排除し、「キチンとお金を支払ってくれるユーザー」だけにターゲットを絞った。

特に、楽天経済圏にどっぷりと浸かり、楽天ポイントを集めているユーザーに、いかに楽天モバイルを契約してもらうかが、楽天モバイル浮上のカギとなる。

実は楽天経済圏の月間アクティブユーザーは3900万人となっている。しかも、楽天ポイントは2022年に6200億ポイントも発行されており、失効率は2%と極めて低い。

楽天モバイルを契約すると、さらに楽天経済圏にある他のサービスを平均2.61個、追加で利用するようになり、また楽天市場における流通総額も平均で年間3万7683円増えるとされている。

楽天グループの命運は「3900万人次第」

楽天経済圏の月間アクティブユーザーである3900万人の何割かが、既存3社やMVNOから楽天モバイルに乗り換えてくれさえすれば、楽天モバイルの経営は好転する。

楽天モバイルを契約することで、楽天グループの他のサービスも使うようになる、ということで、楽天経済圏がさらに拡大していくことになる。

三木谷会長は「SPUプログラムに楽天モバイルが入った。この認知がまだ進んでいない。楽天モバイルに入るとポイントが増えることをアピールしていきたい」と語る。

まずは月間アクティブユーザー3900万人を、一人でも多く楽天モバイルユーザーに転換してもらうことが、楽天モバイルが生き残るための近道となる。

つまり、赤字続きの楽天グループの命運はこの3900万人が握っているということだ。
https://www.businessinsider.jp/post-265671

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楽天モバイル、解約の7割が1GB以下のユーザー。0円廃止→収益性改善で「血の入れ替えが進んでいる」
https://mobilelaby.com/blog-entry-rakuten-mobile-4q-2022-result.html

ARPUについては2022年9月時の2,408円から2022年12月時は2,510円まで上昇。三木谷氏は「第1目標である3000円に向かって順調に成長している」と評価。また、0円プラン廃止により1GB以上を利用するユーザーが純増したことについて「血の入れ替えが進んでいる」と表現しました。

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