以下連続スレッド、本文のみ
委員からの質問が始まりました。
「個人通報制度の導入に関して進展は?」
「国内人権機関の設置・検討が遅れている理由は何か?」
また、選択的夫婦別姓の導入についても質問されています。
YIGEZU委員
「包括的な反差別法制を整備しないのはなぜか?憲法14条でカバーできている、と政府は報告しているが、それでは不十分だと考えている。また、セクシュアルマイノリティへの差別に関しても数多くのレポートが集まってきている。何らかの具体的な対処をしているのか?」
YIGEZU委員
「ヘイトスピーチに関して。ヘイトスピーチを目的としたデモは減少傾向にあると聞いているが、中国人、琉球・沖縄、部落民、在日コリアンなどに対するヘイトスピーチは未だ深刻なものだと受け止めている。ヘイトスピーチや悪意のある誤情報の流布についても多くの報告が集まっている。」
YIGEZU委員
「ヘイトスピーチ解消法にも不十分な点が多くある。
なぜ、より包括的な反差別法制を制定して人種主義を撲滅しようとしないのか、お答え願いたい。」
また、YIGEZU委員は死刑制度の廃止などについても質問を行いました。