今年も小中高校でPTAの総会が開かれる時期になり、「役職を押しつけられた」「業務量が多すぎる」などの不満の声が目立つ。
共働きの夫婦が増え、PTA活動への参加が難しい人は多い。負担を軽くしようと、運営方法の改革に乗り出すPTAもある。
■「何とかして」
「誰も役員をやりたがらず、決まるまで数時間かかった」。PTA総会で役員や委員が正式決定するこの時期になると、文部科学省には1日3~4件の苦情が寄せられる。文科省にPTA活動を所管する部署はないため、電話はPTA共済の部署に回される。多くは母親からで、「『何とかして』と懇願する人も多い」と担当者。電話は年100~200件に上る。
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http://www.yomiuri.co.jp/national/20180512-OYT1T50086.html
別にきっちり仕事する必要ないじゃない
仕事サボって困るのは押し付けでも仕事してくれると思ってるカスだ
昭和のままのスタイルの活動への携わり方を要求しているところが大変なことになっている
構図としては、スタイル変更に役員OBは否定的で、1年ごとに入れ替わる現役役員は思うところがあっても踏み出せず、という具合
ちょっとでもスタイル変更に踏み出せたところは、よいサイクルが回り始める傾向にある(らしい)
もっとカスなのはPTA上部組織 支援は一切しないくせに要求ばかり突きつけてくる、それを当然と思っている
>>3補足
スタイル変更というのは、>>2のいう
>別にきっちり仕事する必要ないじゃない
という発想を各PTAの事情に即して具体化すること
シフト制を指向して分担要員を増やす、意味のない慣例は取りやめる、責任を負えない要求には行政に相談して専門スタッフを招聘する、などなど
PTAとか町内会とか旧態依然のままの構造に
いぜんとして教育と生活の便宜を一任してるのが驚き
何十年もの行政の怠慢のツケがここにきて現場に悲鳴を上げさせてるわけだ
PTAって、占領軍が日本に民主主義を徹底させるすべを考えたとき、
子供向けの学校指導要領改訂とともに、親にも民主主義を実践してもらうために持ち込んだ仕組み
もっと保護者全員で考え、ことに当たってもらう想定だった
だがいつの間にか(もとからの気質がもりかえしてきたのか)
民主主義より権威主義の空気が強くなり、
役員・非役員の間に、舞台役者と観客どころか、
テレビドラマの俳優と視聴者くらいの隔たりができてしまった
活動の負荷が集中しはじめたなら、それを当事者が話し合って解決策を模索するはずなのに、変えることへの反発が行政や当事者とは別のところから出て押さえ込む>>3のいう構図
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