27日、栃木県那須町のスキー場で雪崩が発生し、登山講習会に参加していた地元の高校生ら 8人が死亡した事故で、死亡した高校生ら全員が、遭難した際に位置情報を発信できる「ビーコン」を身につけていなかったことがわかった。
・・・・・・・・ 山岳救助隊によると、「ビーコン」を装着していれば、遭難した場合も早期発見につながるということで、本来、冬山に入るのであれば持つべきものだと指摘した。
これ知りたい: 最近YouTube動画で話題になった 「雪崩エアバッグ」(雪崩バックパック)の装着率は何%くらいだったんだろう?
2年前の記事ね> 2015/03/17 - 今後バックカントリー必須アイテムになるであろう雪崩エアバッグをご紹介します。 雪崩遭遇時の直接的なリスク軽減効果はビーコンなどよりも格段に高いと思われ、今後日本でもどんどん普及していくのでは。 背負うだけでパウダーを楽しむ際 ...
※ 今年の冬、スキー雑誌に掲載されたある雪崩エアバッグの宣伝コピーに目がとまった。「雪崩事故の生存率97%」このコピーが読者に伝えていない事実ある。実は雪崩エアバッグを使わなくとも雪崩事故の生存率は80〜90%にのぼる。言いかえれば、雪崩に遭遇 ...