●ザ・中間層
自分の将来のキャリアを描くとか、コミュニティの中でポジションを築くことにあまり関心がない。
自分はこういう人間だというよりも、自分はこういう人間ではないという考え方、モノの見方をする。
平均か、それ以上の収入もあり、貯蓄も高いのだが
流れに身を任せていて、特に明確な目標を持っていないというケースが多いようだ。
●アジア的合理主義者層
女性が61%を占めるカテゴリ。年齢的には30代後半から40代が多い。
特に意欲的ではないが、現状にもあまり満足していない。経済成長などには冷めた一面を持つ。
チームワークを重視する。環境に対する意識が高い。貯蓄に熱心。
製品を選ぶ際は機能重視。フィリピン、インドネシアに多く、ベトナムには少ないタイプ。
●アジアヤンエグ層
年齢は最も若く、18歳から24歳が中心。明日の成功を夢見る層だ。
収入も少なめのため、消費額は多くない。ブランド品にもそれほど関心は示さない。
チームやグループによる行動が好きで、友好的だ。
環境や子ども、コミュニティ、健康などにはあまり関心を示さない。タイに多く見られるタイプ。
●アジアサクセス信仰層
若者が中心。現状に不安を持っていて、積極的に成功への道を歩みたいと思い、そのための意欲は高い。
仕事を重視し、仕事のために家族の時間を割くというのが理解不能らしい。
自分が他人にどう見られているかを非常に気にする。今の消費意欲はあまり高くない。
こうした層のどこをターゲットとするのか、それは商品特性によって変わってくるだろう。
画像等
http://i.imgur.com/9bWcLDR.jpg
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以下ソース
http://japan.cnet.com/marketers/sp_digitalmarketing/35062116/