しかし今回の CM901 はこれまでより弾丸が大きくなったにも関わらず
最初からトラブルフリーで試射を終えられたと Defence Distributed は主張します。
しかも製作に使用したのは 3D プリンタのなかでも安価な部類に入る XYZプリンティングの DaVinci 1.0。
このためミリタリー系の話題を扱うサイト War Is Boring では
この CM901 は完全な3Dプリントではなく
機関部やバレルに何か別の材質を使っているのではないかと分析しています。
ちなみに、Defence Distributed は2013年当初は
銃の3D データをインターネット上で公開していました。
しかしその後、米国務省からの通達を受けて3D データはダウンロードできなくなっています。
もし銃の3Dプリントデータを入手し、それを出力して銃を組み立てた場合
日本国内では銃刀法に抵触します。
実際、昨年には 3D プリンタを使用して銃を組み立て、所有していたとして
神奈川県の大学職員が逮捕されていました。
画像等
http://i.imgur.com/noZfHft.jpg
http://i.imgur.com/tdCdYfm.gif
以下ソース
http://japanese.engadget.com/2015/03/30/7-62mm-nato-3d/