[ベルリン 27日 ロイター] - ドイツの格安航空会社ジャーマンウィングスの墜落事故を受け
親会社の独ルフトハンザは27日、飛行中の航空機の操縦室に常時2人の乗務員がいるよう
義務付ける新たな規則を導入すると発表した。
24日に起きた墜落事故では、機長が操縦室を出た後、副操縦士が操縦室のドアを開けることを拒否し
降下ボタンを作動させ故意に墜落させた可能性が指摘されている。
ルフトハンザは声明で「当局の承認が得られ次第
グループ全体の旅客機について新規則を導入する」とした。
ルフトハンザはジャーマンウィングスのほか
オーストリア航空、スイスエア、ユーロウイングスなどを傘下に持っている。
ジャーマンウィングス機墜落事故を受け
航空会社の間で操縦室に常に2人の乗組員がいるよう義務付ける動きが相次いでいる。
以下ソース
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPKBN0MN2A620150327