【医療】アレルギー悪化の原因は植物性油にも!悪化させない摂り方とは@Next2ch

1名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 01:33:50.42 ID:???

アレルギー。青魚を食べてブツブツだらけになっちゃった、という笑い話レベルから
アナフィラキシーショックで死に至る深刻なものまで、大変な種類があります。

アレルギーと総称される、身体の防衛反応が過剰に働いてしまった結果の病気ですが
実はまだ過剰に働く原因が特定されていません。

でも、アレルギーには段階があり、それぞれの段階で発生や増悪の原因を排除することで
症状を軽くすることはできるのです。その増悪の原因になるもののひとつに、植物性油が挙げられています。

アレルギーの防ぎ方

アレルギーは先に言った通り、抗原抗体反応(免疫反応)が過剰に働いた結果起こるものですから
抗原(アレルギーの原因になるもの:アレルゲン)を排除すれば発生しません。

例えば花粉症の人がその季節にはマスクをつけるというのは
この「抗原を排除する」というアレルギー予防の方法の一つですね。

アレルギーには種類があります

アレルギーと一口に言いますが、それに関わる身体の機能によって大きく5つに分類されています。

その中でも、私たちが普段アレルギーとして認識しているのは1型と4型で
その他のものについてはアレルギーそのものよりも、その原因になったウイルスなどの方が問題視されるので
あまりアレルギーとしては認識されていません。

1型は私たちにとって一番分かりやすいアレルギーです。
アトピー性皮膚炎や花粉症、食物アレルギーなどがこれに含まれます。
4型は何かに触れることで起こることが多いもので、漆にかぶれたとか金属アレルギーなどがこれに当たります。

変わったところではツベルクリン反応はこれを利用した検査なんですね。
その他のものについては症例の名前だけ。2型はB,C型肝炎など、3型は関節リウマチなど
5型はバセドウ病など。いずれもアレルギー性疾患というイメージのないものばかりです。

2名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 01:34:32.85 ID:???

アレルギーには段階があります

ここからは主に1型についてお話ししますが、4型についても共通要素があるので1型を代表とできるでしょう。
アレルギーはまず、身体が原因物質(アレルゲン)にさらされることで始まります。
花粉を吸いこむとかお蕎麦を食べるとかですね。

次に、アレルゲンを危険な侵入者だと誤解した身体が防衛反応を始めます。
抗体が活性化され、それが白血球や肥満細胞に結合します。

そこに入ってきたアレルゲンが結合すると、白血球や肥満細胞は生理活性物質を放出
その物質が身体にとって不快な症状を起こす原因になってしまうというわけです。

ちょっと横道にそれますが、肥満細胞という言葉は、肉体的な肥満とは何の関係もありません。
顕微鏡で見た細胞の見た目が肥満体っぽく見えるので、そう呼ばれているだけです。

生理活性物質

アレルゲンや病原菌などが抗体とともに白血球や肥満細胞に結合すると
ヒスタミンなどの生理活性物質が放出されます。

虫刺されの薬などに抗ヒスタミン剤というのがあるのは
この段階でヒスタミンという生理活性物質の働きを抑えることで、炎症を鎮めようとしているわけですね。

ヒスタミンが放出されると炎症反応が起こりますが
それに連動して細胞膜からアラキドン酸という脂肪酸が遊離します。
アラキドン酸は酵素の働きで、さらに十種類以上の生理活性物質を生み出すのです。

3名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 01:35:12.31 ID:???

アラキドン酸

あまり耳なじみのない物質ですが、実は植物性油に豊富に含まれる必須脂肪酸のリノール酸から
身体の中で合成されて蓄えられることが多い脂肪酸です。

最近では脳の老化を予防する効果をうたった健康食品に含まれていたり
逆に発癌のメカニズムに深くかかわるとして嫌われたりしているようで
正義の味方なのか悪の手先なのか、まだ立ち位置がはっきりしないようです。

少ないと善玉、多いと悪玉

アラキドン酸から生み出されるさまざまな生理活性物質
さまざまなプロスタグランジン類や各種ロイコトリエン類などには、やはりさまざまな働きがあります。

炎症を起こしたり、発熱させたり、気管支を収縮させたりという具合の悪い働きがあるかと思えば
別の物質はそれを抑制する働きを持っていたりもします。

しかし、いろんな研究から、どうやらアラキドン酸や原料になるリノール酸の量が適正であれば
最悪でもバランスが取れた状態であり、うまくすると身体にとって好ましい状態を維持してくれると分かってきました。

一方、それらが過剰に存在すると、具合の悪い働きをする生理活性物質の方がどんどん増えてしまい
アレルギー反応が起こった時に症状をうんと悪くする懸念が生じてきたようです。

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://health-to-you.jp/allergy/arerugiabura037/

4名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 10:50:00.96 ID:???

小麦アレルギーになる地獄の石鹸もあったな。

5名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 15:51:29.40 ID:???

はげはアレルギー

6名無しさん@Next2ch:2015/03/28(土) 17:14:40.78 ID:???

>>2
> ちょっと横道にそれますが、肥満細胞という言葉は、肉体的な肥満とは何の関係もありません。
> 顕微鏡で見た細胞の見た目が肥満体っぽく見えるので、そう呼ばれているだけです。

なんてこったい!
初めて知った
肥満細胞は誤解されまくりだろ

7名無しさん@Next2ch:2015/03/29(日) 08:24:29.61 ID:???

日本はこの辺本当に遅れてるな、今更過ぎる

8名無しさん@Next2ch:2015/04/16(木) 08:32:17.82 ID:???

知らなかった

9名無しさん@Next2ch:2015/05/13(水) 23:18:24.23 ID:???

青魚は俺もダメだわ


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