2015年1月にコマツが発表した建設現場ICT (情報通信技術)ソリューション
『スマートコンストラクション』に対して
ビジネス向けスマートフォンアプリ・タブレットアプリ開発企業のオプティムが
ビジュアルリモートサポートサービス『Optimal Second Sight』を3月19日から提供を開始した。
『Optimal Second Sight』は、体験や知識、ノウハウなどの情報を必要としている人に
それらの情報を遠隔で提供するサービスだ。
リアルタイムで現場に豊富な情報を提供する
『Optimal Second Sight』が現場の作業員に、体験や知識、ノウハウなどの情報を提供するには
スマートフォンなどのモバイル端末を利用する。
例えば、現場で作業している作業員が、現場の作業の進め方や使用している重機の操作方法などで迷った際
遠隔地にいる熟練オペレーターが、現場の作業員にモバイル端末で撮影している映像を共有して
きめ細かなサポートを行うことができる。
つまり、遠隔地の熟練オペレーターは
現場の作業員とリアルタイムの映像を共有することで、課題も共有するのだ。