路線の品格が落ちる
開業によって人の流れが変わり、同線の一部時間帯、一部区間では
以前より混雑が深刻化したことが続々と報告されている。
時間帯によって車両数が15両から10両に減ったことへの不満も相次ぎ
「新社会人、新入生、春休み明けの学生、転勤族が加わる4月からが本当の地獄だ」と
不安を募らせる利用客も多い。
また、東京駅始発の下り本数が減ったことで、平日夜、都心から神奈川方面に帰るユーザーからは
「今までは始発駅で座れたのに、座れなくなった」という訴えも出ている。
もっとも、同様の苦情は上野駅始発の下り本数が減った常磐、東北、高崎各線の利用客からも上がっており
これは痛み分けというべきか。
しかし、中には開業の恩恵が感じられず不満を抱く一部ユーザーが、利便性が増したとみられる沿線の住民に対し
「地方の秘境とつながったら路線の品格が落ちる」などと暴言を投げつけるケースも。
首都圏のアクセス向上は、利用者の居住地域によって実感に差があるようだ。
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1503/24/news049.html