生活上で女性ホルモンを乱す要因
乱れを生む生活習慣
女性に起こりやすい冷え性、過度なダイエットとそれに伴う栄養不足、睡眠不足
ストレスなどは全て、女性ホルモンを乱す要因と言えます。
すべてのホルモンは人の体内時計と密接な関係にあり、生活のリズムが整っていることが
ホルモンを正常に分泌する条件のひとつでもあります。
食事の回数、時間、量や栄養バランス、入眠時間、起床時間などの全てがホルモンの分泌に影響を与えます。
それらが毎日バラバラで、生活にリズムを作れていないという方は、特に注意が必要です。
避けられない「加齢」と「時期」
女性は加齢によって女性ホルモンが乱れやすくなる、という避けられないものがありますが
その中でも女性ホルモンが大きく乱れる時期というものが、大きく分けて2回存在します。
ひとつは、身体そのものがホルモンバランスをうまく一定化することのできない「思春期」。
成長による肉体変化が起こるこの時期には、月経周期が遅れるなどの「乱れ」が生じやすくなります。
また卵巣からの女性ホルモン分泌が減少する「更年期」。
ホルモンの量が減少する過程で様々な器官がその変化に順応できず
イライラ、めまいなどの不定愁訴が起こりやすくなります。
女性ホルモンの乱れによる害
月経の乱れと健康被害
女性ホルモンが乱れると、重い生理痛や生理不順、無月経や過多月経などの女性特有の症状のほかに
様々な不調が身体に起こります。
頭痛、腰痛、腹痛、肩こりなどの痛みと疲労感、冷えやむくみといった血流の悪化
イライラや不眠、うつ状態といった自律神経の乱れによる精神症状があらわれ、不妊症状が出る場合もあります。
ヒゲ、ニキビなどのオス化現象
肌の状態が悪化するのも、女性ホルモンの乱れが持つ大きなデメリットです。
皮脂の分泌に狂いが生じるため、ヒゲが生える、ニキビが多くなる
薄毛や脱毛などの男性的な症状に悩まされやすくなります。
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以下ソース
http://health-to-you.jp/stress/osukastop0322/