※抜粋しています
学校でテストの点数がよくても大人になってから必ずしも成功するとは限らないもので
現在では学校教育の評価方法が改められたり、テストの実施が見直されたりしています。
幼稚園から高等学校を卒業するまでの13年間に行われるテストを300回以上評価してきた経歴を持つ
発達心理学者のスーザン・エンゲルさんは、経験から得た「子どもがマスターすべき7つのこと」を挙げており
その7つのことを学校教育で身につけていくためのポイントや評価方法をまとめています。
7 things every kid should master - Magazine - The Boston Globe
http://www.bostonglobe.com/magazine/2015/02/26/things-every-kid-should-master/uM72LGr63zeaStOp9zGyrJ/story.html
1:読む力
2:質問能力
3:柔軟な考え方と説明する力
4:会話能力
5:他人と協力すること
6:没頭すること
7:健やかであること
学校に通う子どもにとって何よりも重要なのは、学校にいる時の状態に満足することです。
経済学者や心理学者はこれまで「自分の幸福さを語る時の人々は信頼性が高い」ということを示してきました。
子どもに「どう感じているか」ということや「学校にいる大人に理解されていると感じるか」
「自分の取り組んでいることにどのくらい興味があるか」などを質問することで
子どもの状態を測るべき、とエンゲルさん。
子どもの成長や学びの状態を筆記試験などで測るのが一般的ですが
子どもを自由にし、教師に意味ある仕事をしてもらうには、上記の7つのことが重要であるとエンゲルさんは語っています。
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://gigazine.net/news/20150319-7-things-every-kid-master/