●「ドラえもん」最終回同人誌事件
「著名作品の続編を、オリジナル作品とは無関係の方が制作するケースはよくあります」
柿沼弁護士は意外な事実を話した。過去にはどのようなケースがあったのか?
「たとえば、小説『風と共に去りぬ』(マーガレット・ミッチェル著)の続編
『スカーレット』があげられます。マーガレット・ミッチェルの死後
相続人が企画し、アレクサンドラ・リプリーが執筆しました。
また、10年ほど前には、『ドラえもん』最終回同人誌事件が話題になりました。
これは、同人誌作家が『ドラえもん』の最終話を創作してネット上に発表し
冊子にして販売したところ、小学館からクレームが付けられ
謝罪や在庫の処分が行われたというものです」
「MOTHER4」も任天堂からクレームを付けられる可能性はあるのか?
「このケースでは、結論的には、著作権侵害になる可能性は低いと思われます。
著作権侵害と言えるためには、何らかの『著作物』を模倣していることが必要だからです」
(全文はリンク先で)
以下ソース
http://www.bengo4.com/topics/2831/