【社会】「女性は男性より優れている」米国人類学者の主張に賛否@next2ch

1名無しさん@Next2ch:2015/03/18(水) 14:05:49.43 ID:???

3月上旬、以下のような主張が米大手紙『ウォール・ストリート・ジャーナル』電子版に掲載された。
「女性は将来的に重視される多くの点で男性より優れている」
「女性が統治者になれば戦争の可能性が低下する」
「セックススキャンダルや汚職、暴力は全て圧倒的に男性的なもの」

女性の統治者がより良い世界作る―戦争の可能性は低下=米人類学者|WSJ日本版

筆者はアトランタのエモリー大学に在籍する人類学者のメルビン・コナー教授。
2016年大統領選にヒラリー・クリントン氏ら有力女性候補の出馬が確実視され
初の女性大統領が誕生する期待が高まったことを受けてのものだ。
だが、あまりに女性賛美に満ち満ちた内容だったため、日本でも賛否両論が巻き起こっている。

女は遺伝子レベルで男よりも優れている?

同記事では、女性が男性よりも優れているのは
「染色体、遺伝子、ホルモン、脳の回路の問題」とし
女性は性的衝動や暴力性につながるテストステロン(男性ホルモンの一種)が少ないため
好戦的になることがないという。
「あらゆる戦争は男性的」だとし、それゆえに女性が指導者になれば
戦争の可能性が低下するという理論だ。

だが、フォークランド紛争を指揮したマーガレット・サッチャー(英元首相)や
第三次インド・パキスタン戦争を引き起こしたインディラ・ガンジー(印元首相)
ミュンヘン五輪事件の武力報復を指示したゴルダ・メイア(イスラエル元首相)ら
好戦的だった女性指導者も少なからず存在する。

これについて同教授は「この3人の女性はその地位に上り詰める間に男性化していた」と指摘。
つまりは「みなし男性」であるとし、それとは異なる
「男性のマネをする必要がなくなった女性たち」が指導者になれば戦争はおろか
セックススキャンダルや汚職も減っていくだろうと推測している。

2名無しさん@Next2ch:2015/03/18(水) 14:06:35.41 ID:???

これらについてネット上では共感コメントが多少あるものの、大半は以下のような疑問の声となっている。

「これは女尊男卑の考え方」
「男でも女でも権力を持てばやることは同じでしょ」
「女性統治者の例が少ないからデータとして無意味」
「ヒトラーが信奉してた優生学と同レベルに科学的根拠なし」
「女性政治家でもスキャンダルや汚職はあるよ」
「北条政子や則天武后とか、女帝でも好戦的な人は多いよ」

また、ネット掲示板では「女の私から言わせてもらえば、表立った戦争にはならんとおもうよ。
裏でネチネチ責める感じかな。表面上は仲良く見えるけれど…ていう。
ただしグループになって一度火がついたら相手が焦土と化すまで止まらない」
というリアルな意見も上がっている。

一部のフェミニストが陥りやすいのが「男女平等」を訴えているうちに
「男性は愚か」「女性は優れている」という思考にハマりこんでしまうこと。

体力や感性などの性差はあるだろうが、根本的には男性であろうと女性であろうと
何よりも個人の資質が大きな問題となる。
何もかも「男だから」「女だから」で片付けるのは乱暴に感じられるため反発を招いているのだろう。

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://dmm-news.com/article/927823/


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