「しかし、いずれ入社すればバレてしまうことではないか」
という疑問を持つ人もいるでしょう。まったくそのとおりです。
逆に言うと、そうした企業は「新卒採用の時は適当にごまかしてでも入社させてしまえば
そのあとは逃げられないだろう」という昭和の発想が根っこにあるのです。
ただし、現在は良くも悪くも20~30代は流動化しており
第二新卒市場という新卒リターンマッチ専用の転職市場まであります。
入り口を美化してごまかせばごまかすほど、逆に離職率は高まる素地が生まれてしまうわけです。
一方、外資系企業や新興企業には、実際の職場を体験させるケースが多いように感じます。
これは彼らがもともと終身雇用のDNAを持っておらず
入り口でダマしてもどうせすぐに辞められるという事実を理解しているためでしょう。
特に外資系の金融機関は、意図的にきつめの現場体験をさせるケースが多いようです。
これは、あえて一番きつい現場を体験させることで
応募者のスクリーニング(ふるい分け)をするのが狙いと思われます。
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以下ソース
http://biz-journal.jp/2015/03/post_9270.html