2012年度には、文部科学省が
「国際基準に対応した医学教育認証制度の確立」を補助事業に採択。
東大、千葉大、新潟大、東京慈恵医大、東京女子医大が連携校となり
認証制度の確立に向けた取り組みを進めている。
文科省のモデル校のひとつである慈恵医大の宇都宮一典主任教授は
「現状、日本の臨床教育レベルは一部の新興国より低くなってしまっている」と危惧する。
慈恵医大では以前から臨床実習に力を入れており、現行では6年間で62週を実施している。
新カリキュラムではこれを75週に拡大する。
慈恵医大の新カリキュラムでは、大学1年次から学外施設で地域医療や福祉の現場に触れ
将来目指すべき医師像を明確にさせる。本格的な臨床実習も半年間前倒しして
大学4年の9月からスタートさせる。最も力を入れるのは、大学5年の9月から行う「参加型臨床実習」だ。
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以下ソース
http://toyokeizai.net/articles/-/63327