【医療】飲酒は適量なのに不健康?算出した適量ならゼッタイ健康になれる@next2ch

1名無しさん@Next2ch:2015/03/16(月) 17:39:51.25 ID:???

※抜粋しています

飲酒適量を計算する数式がある

ところで、薬の効果を引き出すとされる、お酒の少量とはいかなる分量なのでしょう?
勿論、少量などよりも微量の方が望ましい訳です。

大酒飲みの適量は多過ぎるもの

少量にせよ微量にせよ、それらの量には何か目安があるのでしょうか?
そこで、これより先は微量でも少量でもなく、適量という言葉を使用してまいりましょう。
それでは、お酒の適量とは、具体的にはどの程度の分量なのでしょうか?

実は、お酒が嫌いな人が思い込む適量が少な目であるのに対し
お酒の好きな人が信じ込む適量には多めな傾向が見受けられるのです。
従って「私は適量を飲んでいる筈なのに、何故こんなに健康を害するのか」という人の場合
頭の中では適量とは思い込みながら、実際には大量に飲んでいる、という可能性が高いのです。

勿論、こんな話は皆さんが想像する通りであって
人間なんて誰だって自分の都合の良い様にしか考えません。
という訳で、明確に数値化して提示されるのでもない限り
極端な話、人によって皆適量の分量が異なる、という笑い話に発展し兼ねない訳です。

飲酒の適量を弾き出す計算式を

それならば尚の事、何とかして飲酒の適量を知って飲み
お酒に宿る「百薬の長」としての薬の効果を、最大限に引き出したいではありませんか。
そこで、飲酒の適量を弾き出す為に、取って置きの計算式を伝授してまいりましょう。

勿論、インターネットを検索すれば、様々な種類の計算式が紹介されています。
実際、体重とお酒の種類と分量を枠の中に打ち込むだけで
即座に血中アルコール濃度が算出され、おまけに酒気帯び運転の有無まで表示してくれる
そんな便利なサイトも出現している時代です。

2名無しさん@Next2ch:2015/03/16(月) 17:40:43.14 ID:???

従って、この種の自動計算型サイトを活用するのも
お急ぎの場合にはお勧めできる訳です。
ただ、欲を言えばこれだと頭を使いませんので
どう頑張っても計算の理屈は理解できませんよね。

やはり、計算式を紙にペンで書き出して、自分で解答を導き出すからこそ
その数値が持つ意味が自身に染み込んで来ると思うのです。

血中アルコール濃度は0.1%

適量を算出する為に、取って置きの計算式をご紹介しましょう。
その前に、適量を決定するのは「血中アルコール濃度」である、という事実を知って下さい。

血中アルコール濃度とは0.1%が基準となり
それより少なければ理想的なホロ酔いであり
逆にそれよりも多い場合には、改善の必要ある酩酊状態である、と判定する訳です。

正常=0.1%以下
異常=0.1%以上
体重が多い方が肝臓処理に有利

ここで、「自分の血中アルコール濃度なんて、どうやって調べるの?」
と疑問を持たれるでしょうから、これよりご紹介してまいりましょう。
実は、肝臓のアルコール処理能力は無制限ではありませんが
大体において体重1kgあたり1時間で100ml前後とされているのです。

肝臓のアルコール処理能力 = 体重1kg&1時間 →100ml
つまり、体重が少ない人よりも多い人の方が、アルコールの分解に関しては有利になるのですね。

3名無しさん@Next2ch:2015/03/16(月) 17:41:43.96 ID:???

肝臓の容量オーバー分が血中へ

そして、実はこの段階で容量を超えた為に
肝臓で処理出来なかったアルコール残余分が、血液中に残り体内を循環する事になるのです。
勿論、体内のアルコールは肝臓のみならず、胃や小腸でも吸収されますが
要は結果的にこれらの臓器で処理し切れず
血液中に溶け出したアルコールが、血中アルコール濃度に他なりません。

従いまして、実際に飲んだアルコール分量から、肝臓で処理されるアルコール分を差し引けば
血中アルコール濃度は算出される、という仕組みになります。

血中アルコール濃度 = 飲用したアルコール分量- 肝臓で処理可能なアルコール分量
正常な飲酒は一日2単位までに

ただ、できればもっと簡単に血中アルコール濃度を計算したいではありませんか。
そこで便利な数え方として、お酒に「単位」を持ち込みましょう。
先ず血中アルコール濃度の正常値は、一日2単位以内の飲酒である、と覚えて下さい。

正常=一日2単位以下
異常=一日2単位以上
1単位とは3時間で分解する量

それでは、1単位とはどの程度の分量なのか、という点ですが
これは体重60kgの人が、30分間以内で飲み終えた後、およそ3時間で分解される量に匹敵するのです。
1単位分量=体重60kg&30分以内で飲酒→3時間で分解される量

4名無しさん@Next2ch:2015/03/16(月) 17:42:56.99 ID:???

一単位と二単位のアルコールは

それでは酒1単位に、何か目安があるのでしょうか?
実は、酒1単位とは、大体22g程度を指しているのです。
そこで、お酒の種別をも含めて表示しましょう。
ウイスキーが水割りで2杯、瓶ビールで1本、ワインで1/3本、清酒なら一合、と覚えて下さい。

因みにこの場合、ビールの方は大瓶で構いませんが
ウイスキーの水割りの方はシングルですので、間違えない様にお願いしますね。
従いまして、一日2単位は上記の量の2倍に該当しますから
その分量が正常な血中アルコール濃度である、という事になります。
という事は、血中アルコール濃度を正常に維持するアルコールの分量は、以下になります。

ビール大瓶2本
ウイスキー水割りシングル4杯
ワイン2/3本
清酒二合

いかがでしょう?これ、多いでしょうか、それとも少ないでしょうか?
これを多いと思われる人は酒飲みではなく、少ないと思われる人は酒飲みである
と解釈して、多分間違いないのではないでしょうか?

(全文はリンク先で)

以下ソース
http://health-to-you.jp/alcohol/inshutekiryo0315/


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