●「働く能力のある人は、働いて食べていくべき」
そもそも、軽犯罪法の「こじき」とはどういうことだろうか?
「過去の裁判例によると、『こじき』とは、不特定多数人に対して、ある程度反復継続して物乞い
(人の同情心にうったえて、金品の無償交付を求める行為)をすることです。
なので、たとえば、自分の親族に対して生活費を求めることは
不特定多数人に対するものではないので『こじき』にはあたりません。
また、街頭の大道芸や路上ライブ等で投げ銭を求めたとしても
芸や演奏の対価であって、無償交付ではないので、これも『こじき』にはあたりません」
では、どうして、こじきをすると罪になるのだろうか。
「軽犯罪法が『こじき』をすることを罰する理由は
『働き得るすべての人が勤労によって生活を維持すべきことは、社会道徳の要求であり
その道徳律に反する行為を禁止するため』といわれています。
つまり、『働く能力のある人は、働いて食べていくべきだから』というわけです」
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以下ソース
http://www.bengo4.com/topics/2818/