Cortanaをデスクトップに持ち込むことも、同様の効果を生むだろう。
デスクトップのWindowsは今でも
圧倒的に世界でいちばんポピュラーなコンピューティングプラットホームだ。
今後Cortanaが本物のAIに育っていくのなら、入力として大量のデータを扱うことになる。
そして圧倒的に大量のデータがあるのは、Windowsのデスクトップユーザのところだ。
Microsoftは今、ソフトウェアとサービスに関して孤立を避けようとしている。
Office for Macの最新のベータバージョンは良くできているし
Officeの完全なモバイルアプリケーションも、Windows Phoneではないところで初お目見えした。
同社、とりわけ新CEOのSatya Nadellaは、ハードウェアやOSの違いにはもはやこだわらずに
とにかく多くのユーザを獲得することが重要だ、と目覚めつつある。
CortanaもWindows Phoneデバイスの人気アップには貢献しなかったのだから
可利用性を広げることこそが、Microsoftの長期的目標に適(かな)うのだ。
以下ソース
http://jp.techcrunch.com/2015/03/14/20150313with-ios-and-android-plans-even-cortana-is-part-of-microsofts-cross-platform-strategy/