同社の「H2MD」は、PCやスマートフォンに搭載されている
Webブラウザで再生できるソフトウェア動画コーデックということだ。
実際には、元動画を圧縮されたJPEGファイルやPNGファイルに変換し
HTML5のCanvasタグへ動画を合成して再生するものとのこと。
動画をJPEG画像化する技術としては、古くから「MotionJPEG」が存在していたが
MotionJPEGでは、自動再生やマルチストリームには対応するが
すべてのフレームをJPEG化するため圧縮率が低く、ファイルが大きくなってしまうという欠点がある。
一方でH2MDは、シーンの差分情報を活用し、付加情報と組み合わせ
JavaScriptによって動画を構築・再生するという手法を採っている。
そのため、MotionJPEGに比べ高い圧縮率を実現している。
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以下ソース
http://news.mynavi.jp/articles/2015/03/10/h2md/