「ラインをやり始めて友達が信じられなくなった」。
東京都内の私立中3年の男子生徒(14)のラインには塾や学校の友達など約30のグループが存在する。
中2の冬、友人の一人とけんかをしたら、翌日にはグループから自分だけ消されていた。
また、日ごろ仲の良い5人組の中で4人だけのグループがあることを知った時もショックだった。
ラインでメッセージを確認すると、相手には「既読」と通知される。
既読後に返信をしないと「既読無視」「既読スルー」をしたと言われ、けんかやいじめにつながる。
川崎市の市立中3年の男子生徒(14)は「昔は夜中でも必死で返信していたけど
今はあえて朝までメッセージを見ない『未読無視』をしている」という。
こうしたラインを取り巻く世界に、大人の目は届いていない。
中2の娘を持つ母親(44)は「夕食時もいつもスマホでラインをしている。
注意しても『返信しないとやばいから』と言ってスマホを離さない」。
どんなやりとりをしているのかは知らない。
昨年3月。大阪市旭区は高校生が約200人の大人に向けてラインの使い方などを教える「LINE白熱教室」を開催した。
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画像等
http://i.imgur.com/9gEYjrs.jpg
以下ソース
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20150303/Mainichi_20150303k0000e040203000c.html