1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2025/06/27(金) 16:29:42.21 ID:fS/1Tbra頭の中をどうするのが効果的なのかわからん
心中発声でサイズn+1の待ち行列をつくって覚えていいの? それとも視覚イメージは言語化せず絵のまま記憶すべきなの?
例: 「デュアルNバックずんだもん」で変わっていく背景を「教室、教室、屋台」みたいに言語化してよいのか、しないほうがよいのか?
デュアルNバックずんだもん
https://dual-n-back-zundamon.pages.dev/
あとはワーキングメモリの負荷軽減術を使わないほうがいいってことはわかるんだが
例: りんご->バナナ->たまご と来たときに「り, ば, た」とか「A, B, E」とかみたいに頭文字で覚えやすくしないほうがよい
ほかにすべきこと、しないほうがいいことってあるのか?
2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2025/06/27(金) 18:34:10.84 ID:OIP8uI5sNバック課題で「視覚的短期記憶」を測ったり鍛えたりしたいなら言語化や簡略化は避けたほうがいいと思うよ
それをやってしまうと言語的短期記憶に負荷が分散してしまう
もし言語的短期記憶を鍛えたいなら最初から数字や単語を出すNバック課題のほうが適してると思う
あとずんだもんのアプリにダメ出しすると、作者が言ってる「既存アプリが無機質だから親しみやすくした」という方針は一理あるんだけど、もともと既存のアプリが無機質なのは視覚刺激が安易に言語と結びつかないようにわざとやってるからそのへん微妙
Nバック課題で視覚的短期記憶を扱う論文とか適当にググると提示する絵が言語と結びつかないように慎重に設計しているのが見て取れる
https://i.imgur.com/dhJ6Rjy.jpeg
3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2025/06/27(金) 19:49:37.09 ID:fS/1Tbra>>2
確かにこういうの↓だと言語化しにくいから、「言語化しないようにしなきゃ!」とか考えずに済むな。目的(言語 or 視覚)ごとのアプリ選びの基準になるわ
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色と位置でやるアプリ多いけど、あれも言語化を避けるのしんどいね。色なんて名前つけやすいし、位置も3×3程度なら「右上」とか「中央」とかに変換しやすいし
その論文を今チラ見したけど、言語的短期記憶はあんま年齢差ないんだな。じゃあ尚更言語化せずに視覚的ワーキングメモリを鍛えるべきだなぁ(Nバックや多重Nバックが本当に効くのか?って話はさておき)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy/80/2/80_2_98/_article/-char/ja/
https://kanazawa-u.repo.nii.ac.jp/records/47270
いろいろ参考になったわ、ありがとう
ほかに注意点とかある?
4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2025/06/28(土) 00:06:20.80 ID:M3mzC0F8やってみて気付いたけど、spacialとauditoryが混ざった多重Nバックだと、言語的短期記憶のリソースがauditoryで埋まりやすいから、spacialを言語化せずに記憶しやすいのか
だからsingleより多重のほうが効果的だって言われるのかね
あとワーキングメモリに残す能力だけじゃなく、消す能力が大事なんだな
脳内待ち行列の処理能力を鍛えるのにいいのかもしれん