一) ○○|●●|●○○ (○…○型)
これの平仄を逆さにすると
●●|○○|○●●
となるが
「対句の二行目の末尾は、押韻のため平声になる」ことから
末尾三文字を入れ替えて
●●|○○|●●○
が対応する句である
二) ○○|●●|○○● (○…●型)
これの平仄を逆さにすると
●●|○○|●●○
となり、これが対応する句である
三) ●●|○○|○●● (●…●型)
これの平仄を逆さにすると
○○|●●|●○○
となり、これが対応する句である
四) ●●|○○|●●○ (●…○型)
これの平仄を逆さにすると
○○|●●|○○●
となるが
「対句の二行目の末尾は、押韻のため平声になる」ことから
末尾三文字中の平声二つをまとめて後ろに持っていき
○○|●●|●○○
が対応する句である