――3日後 岡星
山岡「ささっ、座ってください」
大原「公一が満足するオナホはできたんだろうな?」
公一「僕が満足するオナホなんてあるわけがないよ……」
山岡「岡星さん」
岡星「どうぞ、こちらがオナホです。まずはペペで試してみてください」
公一「これがオナホ……?」
山岡「まぁまぁ! つかってみなって!」
公一「はぁ……」ヌチャヌチャ
山岡「……」
公一「……ッ! な、なんだこれはッ!」ヌチャヌチャカポカポ
山岡「どうだい?」
公一「すごいや! 柔らかいのにどこか粘り気があって、しかも匂いも芳醇でまるで汗だくの女の子を犯しているような感覚がある!」
山岡「そいつは良かった」
ゆう子(ホント、女の子を犯す感覚なんて知らない童貞というのは置いておいて……)
ゆう子「公一君が満足してくれて本当によかったわ」
公一「ねぇッこれはどこで売ってるの!?」
山岡「これは手作りだよ」
公一・大原「ええッ!」
山岡「片栗粉Xというオナホでね、その名の通り原料は片栗粉だ」
大原「た、確かに片栗粉にはプルプルする感触があるがこの粘りは?」
山岡「片栗粉も食べ物ですから当然品質に違いあります。今回のは本物の片栗粉を使ってるんですよ。岡星さん、あれを」
岡星「はい、こちらです」
公一「これは……」