八月三十日 母が帰ってきた。
そして妹が見計らったように、ついに初潮。
妹自身がばたばたと「しょちょーきた!」と教えにきた。
八月三十日 母が帰ってきた。
そして妹が見計らったように、ついに初潮。
妹自身がばたばたと「しょちょーきた!」と教えにきた。
八月三十一日
昼頃、目を覚まして台所に行くと妹がいた。
今までの生理なしガキと比べて何か変わった様子は見られない。
部屋に戻ると妹がやってきてナプキンを見せびらかしていった。
ガキが大人アピールに余念がない。
「なあタクヤ虫 しようよ」
「母さんいるし、無理だ ゴム買わないといけないしな」
「コンドームならあるぞ ほら」
「なんだこれ もしかして親のやつか どこにあったんだよ
てか、うちの両親に性生活あったんだな」
「へへん この家の事でサトミに隠し事なんてできないのだ
おまえのエッチな本も全部見たもんね」
な… なん… だと…
「ボインボインばっかだよな そんなことよりさ しようよ」
いや、だから親いるときは無理だって。
外出して街中をうろつく僕達兄妹。
街は建物だらけだが人目を避けれるような場所は見当たらない。
何よりも暑くて息が詰まりそうだ。
輻射熱でじりじり炙られ感に耐えられずコンビニに飛び込む。
「サトミはね、アイスクリーム喉乾くからシャーベットにする」
ソーダシャーベットを二本レジへ持っていった。
「そのへんでしちゃおっか どうせ誰も気にしないよ」
そんなわけにいくか妹よ。
すると妹は無人になって間もないマンションを指差した。
「あ? あのマンション! 去年までサトミの友達のミウちゃんがね
住んでたんだよ」
どこにでもある賃貸マンションの入り口。
立入禁止の看板はあるものの侵入は容易い。
地味で有りがちな外観ながら建物自体はそれほど古くなく、
まだ人が住んでるようにみえるくらい綺麗だ。
エレベーターは既に止まってるので階段を上がっていく。
「ここだよ、ミウちゃんち! …あれ? ドア開かない」
「サトミ こっちは開いてるぞ」
廊下側の窓が割れてる部屋があったので
ドアノブを回してみたら案の定だった。
洋室と和室に狭いキッチンとバストイレが付いてる
家族で住むには狭い感じがする。
窓を開けると地上では味わえないやや涼しい風に顔を撫でられた。
ハウスダストが舞い上がる。
妹は服をぱっぱと脱ぎ捨てて、床の上で
幼い肉付きの”裸のマハ”となった。
僕はそれを見ながらスキンの封を破いた。
この夏、社会のモラルを何度も何度も踏みにじってきた。
血の繋がった高校生の兄と小学生の妹が性交するということ。
この無人マンションで僕達はこの夏最後の近親相姦をする。
今までと異なるのはスキン越しであることと、
ゴムを挟んでノックし続けてる場所はもう排卵が起きて
子供が宿る機能を備えているところだ。
その日最初の交わりにしては絶頂まで長くかかった。
中でスキンが外れないよう慎重に引き抜いて、
興味津々の妹の目の前に突き出してやる。
「なんだこれー 変なのー きゃはは」
ゴムの先で白いのが溜まってぶらぶらしてるのを妹は
指でつついて面白がった。
「ミウちゃんちは友達の中で一番遊びに行った家なんだよ
理由はね ミウちゃんのお兄ちゃんがすごいカッコよかったんだ
確かタクヤと同い年くらい」
「ミウちゃんの苗字は?」
ありふれた苗字だったが外見を聞いて思い当たる人物がいた。
中学時代モテまくってたバスケ部のエースだ。
「ミウちゃんはさ、お兄ちゃんと結婚するんだとかマジで言ってたんだよ
それでサトミが奪っちゃうぞ、て言ったら喧嘩になっちゃったんだよ
次の日謝って仲直りしたけどね」
さすがお子ちゃま、いとも容易く喧嘩して、簡単に仲直りする。
大体あのイケメンがおまえみたいな見た目普通、
身体まっクロなガキなんか相手にするか。
「あ~あ、タクヤがあのお兄ちゃんみたいにカッコ良かったらなあ
そしたら友達に見せびらかしてやるんだけどなあ」
僕は妹の肩を引き寄せて口を口で塞いでやった。
すると生意気な唇は自分から吸い付き返してきて、舌を挿し込んできた。
しばらく荒い鼻呼吸が続き、涎の糸を滴らしながら口呼吸が回復した。
鼻面をつき合わせる僕等、妹の鼻がつぶやく。
「なあ、タクヤ… コンドーム付けないでしてみようよ」
それが意味することは頭の中ではわかってる。
でも僕は激しく勃起していた。
先ほどゴム姦する際に初潮直後の膣をさんざん舌で味わった。
相変わらず初潮前と同じつるつるの子供マンコ。
ここが産道になる可能性が生じてるなんて信じがたい。
外に出せば問題ない 僕はそう自分に言い聞かせる。
僕達は大人の嗜みを放棄して、
今までやってきたのと同様の行為に及んでいた。
隔てる物の無いナマの性器同士の結合と摩擦。
そう、今貫いてるのは子供の穴ではない。
れっきとした女性器と交わり、粘膜を熱く擦り合わせているのだ。
妹はあれ以来、性交の様子を眺めるのを好き好んでいた。
「あ… あ… やっぱ… このほうが…いぃ たくやは…どお?
なまの… さとみの… おかあさんになれる…からだは?」
急激に興奮の蒸気が増していく、そろそろ…ヤバい。
退こうとした僕の手首を妹の手がきゅっと掴む。
喘ぐ妹の目が「最後までいつも通り…」と訴えている気がした。
妹の手を振り払うことは出来た。
気がつくと僕はいつものように妹に深く入り込んだまま
睾丸をがくがくと戦慄かせ
いつものようにそれを受けた妹が黄色い嬌声を吹いた。
…とうとうぼくは… 妹に種付けしてしまった…。
「はぁ はぁ… サトミはせっくす… じいちゃんとしたより…
タクヤとした回数のほうが… 多い…よ」
「今まで、おじいちゃんと… どれくらい… したんだ?」
「三十回くらい… この夏休みは三回しかしてない…」
「そっか もう僕等… 七十回は愛し合ってるものね」
「あいしあう…だって ばっかじゃねえの! きんめえ!」
仰向けの僕は妹に下半身に取り付かれている。
フェラチオに身を委ねつつ、顔の真上にある妹の膣に舌を伸ばす。
性交直後の性器から滴れ落ちる自分自身の子種の味。
新鮮な卵子を求めて妹の子宮を犯す己れの因子のにがさを味わう。
妹の口は僕を充分太く育てて離れる。
僕は腰によじ登り、馬乗りになる。
妹の手が僕自身を掴み、自分の身体の中へ導き入れた。
腰の上で好き勝手に跳ねたり、波打つ妹の尻に扱かれ続ける。
妹はもう結合部に視線を向けてない。
大口開けて僕の上体に涎を滴らしまくる。
僕は妹を抱きすくめ、ゴロリと体位を入れ替える。
あ… あ… あ… たく…あぁ…
ん… ん… ん… さと…み… ん! くぅ…
再び兄の子種が妹の子宮に植え付けられる。
肉親と子作りセックスしでかした父や祖父と完全に同類と化した。
僕は鬼畜だ。
ティッシュは持ってきてない。
「うわわ… タクヤの精液が噴き出て止まんないよ
サトミもこれでお腹に赤ちゃんができちゃうのかなあ」
僕はただただ黙って項垂れるばかり。
股の中から太股まで白い筋をつけた妹がベランダへ立つ。
「あ~あ 明日から学校かあ
もう、ずっと夏休みだったらいいのに」
今まで淫行してたのがもろわかりな青い尻がつぶやく。
すべての子供が抱くであろう願望が暮れかけた空に儚く溶けていくように見えた。
家に帰ると両親も帰宅していた。
久しぶりに家族四人で夕食を囲んだ。
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