何ヶ月か経ちました。 また実家に来ています。
今回は子供たちも連れてきていて、上の子は兄といっしょに動物園です。
密かに実の父親なんだからそのくらい面倒見てもらわないとね。
へっとへとに疲れさせて、私に手出しする元気なんて喪失させる。
何ヶ月か経ちました。 また実家に来ています。
今回は子供たちも連れてきていて、上の子は兄といっしょに動物園です。
密かに実の父親なんだからそのくらい面倒見てもらわないとね。
へっとへとに疲れさせて、私に手出しする元気なんて喪失させる。
掃除を済ませ、下の子も寝かせつけたのでホッと一息。
昔のアルバムなんぞを眺める。
「この頃からだったな、私達の関係が始まったの」
アルバムの中の私はまだランドセルを背負っていた。
子供の頃の私達はあまり口をきかないやや冷めた兄妹だった。
何しろ兄と私では世の様々な物事の好みが悉く噛み合わなかったので。
幼少の頃は喧嘩が絶えず、兄が中学生になった頃から明らさまに私を無視するようになり
私のほうも不快な思いをせずに済むと口をなるべく利かないようにしていた。
ランドセルが子供っぽくてダサいと感じ始めていた頃。
きっかけは私が兄の部屋でHな本を見つけて自分の部屋に持ち帰ってしまったことだった。
私は自慰行為を覚え、ある時兄に発見された。
早く大人になりたがりなマセた女児と、女体に興味津々なお猿状態の少年。
Hな本の中身を実際に試すようになるのは自然だったかもしれない。
「ちょっと、してみないか?」 確か兄にそんなふうな言葉をかけられた。
「ふん」 当時の私は兄の声かけにはこんな具合に素っ気なく応えてた。
兄の手が伸びてきてからは無言のままだったと思う。
私はされるがままの俎の鯉だった。
裸はさほど抵抗無い、一緒に入浴していたときの感覚が残っていたから。
肌のにおいを嗅がれ、ざらっとした感触がねめりと走る。
くすぐったいけど気持ち悪くはない。
Hな本の中と同じことされてるんだなと変に冷静に受け止めていた。
普段冷めてるからこそ意識すること無く兄妹の垣根を簡単に
逸脱できたのかもしれません。
性器へのタッチはさすがに平常心が乱れた。
女の子のおしっこが出る所を舐める…男の人はほんとにそんなことができるんだ。
私には無理… Hな本では男のちんちんを舐めたり咥えたりしてたけど
そんなこと、さすがに私にはできっこない…この時はそんなふうに思えたものだった。
「せまいなぁ ほんとに入るかなぁ」
兄のこんな台詞が聞こえてきて私の心臓がうるさくなっていった。
それでも充分余計な力は抜けていたと思う。
兄は指を入れて確かめていた、「痛くないか?」と訊ねるので軽く頷いてみせた。
やがて「二本入った」などと呟いた。
兄の腰が私の開いた脚の付け根に迫る。
Hな本の中で見た後の方のページに載ってる体勢をしてると直感する。
いよいよするんだと感じていた。 えす・いー・えっくすという単語の行いを。
指で予めしっかり確認していた所為か、兄は割とすんなり私の中へ挿し込んだ。
無言で通してきた私も処女を失った瞬間「ん!ぅ…」と声が出てしまった。
自分のうるさい心臓の上に、同じくらい激しく鳴る兄の心臓音がのしかかる。
兄はふやけた顔をして「うぅ…きつ… とても…だめだ」そう呻いて
ぎくぎくっと腰を戦慄かせ、脈打つ感覚が私に伝わる。
挿入とほぼ同時に射精したのだ。
兄は私から抜くことなく、私達はそのままセックスを続けた。
この時の自身の心理状態が今でもまったくわからないのだけど
なぜか私のほうから兄の首に飛びつくようにしがみつき、
自分の唇を兄の唇に吸い付けて、ファーストキスを捧げていた。
ふだん余所余所しい兄妹の口の中で互いの吐息と唾液が混ざり合う。
ん… ん… ふぅ… ん… ん… ふぅ……
咥えあった口の中、絡めた舌の隙間から互いの声と息がリズミカルに吹き込む。
初めてとは思えないほど私達兄妹はがっつりと交わった。
兄は妹の中で何度も何度も果てて注ぎ込み、
ほんの数十分、数時間前まで純潔無垢だった未熟な私の膣内は
精液の異臭で溢れかえった。
事後の余韻でぼおとしてる間に両親が帰宅、
家族でいっしょに夕食を摂ってる間も私の股の奥はじんじんしていて、
かなりごしごし拭いたにも関わらず滴れてくる感触が太股の内側に伝わった。
こうして私達の近親相姦は始まったのだった。
生まれて初めて互いに一致する興味対象を見出した私達兄妹は
箍が外れたように淫らな嗜好を曝け出す仲へと発展した。
自分には無理だと思えた性器を舐める行為。
一月もしないで平然とフェラチオをじゅぱじゅぽこなしていた。
アルバムの中で母のアクセサリを着けて大人っぽいつもりのポーズを決める私。
髪型と服はまるっきり子供のそれで、見るからにアンバランスでかえって無邪気に見える。
でもこの時既に私の体は子供じゃない。
まだ初潮すらきていない、こんな体でセックスできてたなんてね。
もしも友人達にこの写真を見せて既に男性経験があったことを暴露しても
皆笑って冗談だと信じないだろう、何しろ当の本人でさえ
今更ながら信じられない気分なのだから。
でもそこに写ってる小学生の女の子は確かに性行為しまくっていたのだ、実の兄と。
表沙汰にしていい類のことではないことも理解していて、
両親その他の手前では、これまで通りに振る舞う。
親や大人に隠れて行うことはむしろスリリングさを覚えて心踊った。
うちの両親は仕事柄土日祝日は休めず、学校の休日は私達兄妹は家で二人きり。
両親が職場でお客さん相手に奮戦している間、自宅では息子と娘が近親相姦に耽る。
兄の部活も、私の出かける用も無い雨の休日などは親が出かけてから
夕方まで裸で過ごすこともあった。
午前と午後で計十二回もしたことがあった。 繋がったまま昼寝したことも。
私は顔は相変わらず子供のまま、性体験と胸とお尻ばかり豊かになっていった。
小学校卒業までに私達の相姦回数は千回に達していたのではなかろうか。
(つづく)
このスレッドは書き込み数が1000を超えました!