ネップ開拓史
時は紀元前1560世紀
ネクター帝国は未開の地、ネップランドを自らの植民地としようと企てていた
しかし本国からあまりにも遠く荒れ果てた大地を開拓しようという者はなかなか集まらず、業を煮やしたネクター帝国管理人はついに犯罪者をネップランドに送り込む法律をつくる
主人公は道端にガムを吐いたのを憲兵に見つかり、ネップランドに送られた
物語は、課せられたノルマを達成するために4時間睡眠で働く主人公たちの前に突然「兼六園という場所に1時間で10000ヘクタール耕せるスコップがあるらしい」と言う謎の男が現れた場面から始まる
道中で同じくネップランドに送られた自称尻からうどんを食える曲芸士、悩み無用と唱える宗教家、神の対義語は0であると信じてやまない哲学者、ねくたんを描いていたという漫画家…を仲間にして、ついに一行は兼六園にたどり着くが…