貧乳であることを気にする女の子と巨乳であることを気にする女の子 ID:+q3Jd2hW

1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2017/12/22(金) 21:18:21.68 ID:+q3Jd2hW

前者はより女性らしくありたいという憧れのあらわれで、つまり彼女は自分の体が未成熟であることを心のうちで認めているのだ
その上で貧乳を気にするということは彼女は自分に自信がないのである
自信のなさは本人の性格的な未熟さをも物語るものであり、その子供っぽい性格に惹かれる男もいるわけだ
また、貧乳を気にするということは、裏を返せば巨乳に憧れるということでもある
巨乳の女の子が自身の巨乳を気にするとき、そこにはある種の諦めがある
すなわち「一度大きくなってしまった胸を小さくすることは困難である」という諦めである
だが貧乳の場合は違う
貧乳の彼女にとっては「まだ胸が大きくなる可能性がある」のである
彼女は巨乳になった自分の姿を思い浮かべ、そこにわずかな希望を見いだす
その前向きな姿勢はいじらしくもあり、ちょっとした哀愁を漂わせる
さらに、より女性らしくありたい、魅力的でありたいという考えは、異性から好かれたいあるいはモテたいという願望の顕れに他ならない
魅力的な女性になって男に自分を見てほしい、もっと言えば、いやらしい目で自分を見てほしいということであり、彼女が痴女であることを証明する
子供っぽい性格、哀愁、そして痴女っぽさなどが貧乳娘の魅力であると言える


後者の反応は周りの視線を気にすることで起こるものである
ここで、「下着が小さくなっちゃって」と言って巨乳を気にする場合もあるではないかという意見もあるだろうが、それについてはここでは扱わない
なぜなら、下着が小さいことを気にするのは巨乳娘特有の反応ではないからだ
「下着が小さくなった」という反応は貧乳娘でも十分起こりえるし、更に言えば男でも起こることである
巨乳娘のみの心理を顕すものではないので、「下着が小さくなっちゃって」はここでは考えないことにする
さて、女の子が自身の巨乳を気にするとき、彼女が意識しているのは周りからの視線、特に男からのものだ
なぜ彼女は男からの視線を意識してしまうのか
その答えについては、彼女は自分が性的な目で見られることに慣れていない、つまり男慣れしていないという見方が考えられる
男とはどうしても女性をいやらしい目で見てしまうものであるが、そういった男の心理を彼女は受け入れられないのである
こうした男の心理は、男とまともに関わったことのある女性であれば容易に理解できるはずであるが、男との接点を持たない彼女にはそれを理解する機会が与えられなかったのだろう
理解できず、受け入れられず、男どもの視線の前に彼女はなるべく自身の胸を隠そうとするのだ
豊満な体つきとは正反対な初々しい反応と言えるが、この初々しさが彼女の魅力になる
女性らしさに溢れたその体は一見、多くの男と関わってきたのではないかという疑念を我々にもたらす
ところが、前述の男慣れしていない様子はその疑念をことごとく打ち砕く
そのとき我々の心に映るのは、彼女のどこまでも透き通った純真さである
この純真さは貧乳娘にはないものであり、巨乳娘の魅力であると言える




お前らはどっち?
俺は校舎
https://i.imgur.com/EM6PqEd.jpg

33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2017/12/22(金) 23:07:14.83 ID:+q3Jd2hW

>>1で指摘していることは、貧乳娘の魅力と巨乳娘の魅力である
だが、その内容は彼女らの身体的特徴に関する魅力ではない
彼女らが自身の胸を気にするときのその思考回路についてであり、いわば内面的なことについてである
それらは彼女らの魅力を失わせるものではなく、むしろ増大させる
身体的な特徴から好みの女の子を選ぶ、という考え方には共感できる部分があるが、この議論で真に重要なのは女の子の体ではない

いま考えなければならないのは、彼女らが自分の胸を気にするとき、そこにどのような思考が生まれるかということである
両者の思考は当然ことなる
貧乳であること、あるいは巨乳であることで当然彼女たちの間には考え方に違いが出てくるはずである
その過程を追う途中で、彼女らにどのような魅力が足されるのかを述べたまでである

例えば、貧乳娘について述べたとき、その魅力のひとつとして「子供っぽさ」を挙げた
ここで言う「子供っぽさ」とは、自身の貧乳っぷりに自信を持てない彼女の心の成熟度について述べたものである
成熟した女性ならば、自身の胸の小ささについても納得し、自分を受け入れることができるであろう
しかし議論で挙げた貧乳娘にはそれができないのである
魅力的なのは彼女のそうした心であり、「貧乳が気になる」という表だった悩みではない

コンプレックスとは思考の末に出てくる結果のようなもので、あくまでも表面的な問題である
忘れてはならないのは、その結果に至るまでにも彼女らの心は動いている、という点である
我々はあくまで第三者の目から彼女の思考過程を思い浮かべなければならない
彼女の抱えるコンプレックスがそのまま魅力に繋がるのではなく、そこに至るまでの彼女の心のあり方こそが真の魅力となるのだ


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