俺「若造めが……私がこの計画にどれほどの時間を費やしたと……」
お前ら「そんなのは関係ねぇんだ。てめぇがどれだけ時間かけようが情熱燃やそうが」
お前ら「てめぇひとりにこの世界を支配させてたまるかよ」
俺「お、おのれ……許さん……許さんぞぉぉぉぉぉ!!!」
お前ら「年寄りがわめくんじゃねぇ。てめぇの野望は終わったんだ」
俺「私のものにならないなら、こんな世界壊してくれるわ!!!」ガチャ
お前ら「な、なんだそれは!!」
俺「ふふ……爆弾だ。それも世界を吹き飛ばすほどの破壊力をもった爆弾だ。万が一、私が負けたときにと作っておいたのだ」
お前ら「てめぇ、まだそんなものを……!!!」
俺「ふははは!私だけ死んで、世界が続くなんてふざけた話を私が許すはずないだろうが……!」
俺「どうせ私は殺されてしまうのだ。いっそ道連れにしてくれるわ!」
お前ら「くそったれ!どこまでクズなんだてめぇ!」
俺「ふっ……用意周到と言ってもらいたいな」