ふう。やっぱり古典の授業は退屈。なによ、いかでとくって、げに~?
退屈しのぎにキョロキョロしていると、斜め前の席の上原さんの様子がなんだか変だ。
お股に手を入れて……掻いてる?虫に刺されちゃったのかな?なにかブツブツ言ってるけど……
「っス……ックス……はあはあ」
上原さんは派手めなビッ……社交的なグループの一員で、みっちゃんとは仲良いみたいだけど、私はあまりお話した事ない。
でも、さすがに心配になって小声で話しかけてみた。
「上原さん上原さん、大丈夫?」
上原さんはゆっくりこっちに振り向いたけど、目の焦点があってない。
なんだか息も荒いし……ヤバいよねこれ。
「せ、先生!上原さんが……」
「あああああ!!!!セックス!セックス!セックス!セックスがしたい!!マンコにチンポぶちこんでズコズコしてよ!!!!」