「あんれ!この芋中身緑色だぞ!腐ってるだか!?まあいっか、はむっ、おいしー!」
どうやら関李仁さんには幻覚が見え初めているようです。
「こら!おまえは悪い芋だべ!良い芋になるだ!お、やるってか!?おまえみたいな弱い芋に負けねえだぞ!
あてっ!意外に強い芋だな…だけどオラ負けねえ!どうだまいったか!臭っ!負け惜しみに臭い芋になっただな!
食ってやる!うん!こいつは甘い芋だ!」
寝譜夫は混乱している。
「オラなんだかおまたがネバネバしてきただ……」
「あっはっはっ!関李仁さんの股からどことなく人面の芋が生えてるだ!」
農村は今日も平和です。