美少女「あの......先生......雷が怖くて......一緒に寝てくれませんか......」美女教授「ん?なに?またか......」 #13

13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2016/10/02(日) 08:42:02.71 ID:AhMFZVhh

「もちろん。ただ、来るときは気を付けて来るように。大通りを通って」

「......うん......ありがと、先生」

「それじゃ、また来るよ。退院はいつ?」

「さ来週の水よう日って、お医者さんは言ってた」

「......じゃあ、その日にまた来るよ。......また」

「うん......ばいばい」

その日はそうして病室を後にした。
やれやれ、散らかり放題な部屋を掃除しないと。

そして退院の日、病室に向かうとそこには少女とお婆さんがいた。

「こりゃどうも......孫がお世話になりました」

「ああ、いえ。こちらこそ。......退院おめでとうございます。これ、退院のお祝いです」

「これはこれはご丁寧に......本当にありがとうございますええと......」

「きょーじゅ。先生はきょーじゅなんだよ、おばあちゃん」

少女が私の服の袖を軽く引っ張りながら言う。

「ははあ、学者さまですか......この度は本当に孫の事を......」

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