ダントツで多かった『小学生の頃から好みが変わっていない』と答えた内の一人に詳しい話を聞いてみた。
私「変わっていないなんて事あるんですか? 皆大人になるにつれて好みって変わるじゃないですか」
ロリコン「変わる奴は妥協しているだけなのだよ。自分が年齢を重ねるごとに周りの女も年齢を重ねていく。セックスを出来るのは親しくなった女だけだろう? そこで仕方なく、親しくなりやすい同世代の、身近な女を選ぶって訳さ。本当は小学生が好きなのに」
私「はぁ……」
ロリコン「そもそも好みが変わるという事は、自我が確立していないという事だ。それに比べて我々は子供の頃に自我が確立し、自分が好きな女性像をはっきりと持っている。理想像がぼやける、妥協できるババァに走るアホ共とは成長の速度が違うのだよ」
私「あざっしたー」
ロリコン「そもそも我々をロリコンと呼び蔑むのがおかしい。我々が健常者であり高等生物である事を認め――」
私「すいません。私これからヴィレッジバンガードでサブカル女をシバキ回す仕事があるのでこれで」
なぜか小学生女子が一番いいという謎の前提を持って話をする彼の言い分はよく解らなかった。妥協で同世代を好きなる理論はなんとなく理解できるが、その妥協のラインが小学6年生で引かれている意味が分からない。死ねばいいのにロリコン。