不倫夫と誕生日会について考えてみる。誕生日会は有名ホテルで行われる
ようなので、奇怪で奇抜なプログラムを提案してみるか。
誕生会には色々なプログラムがあるだろうが、その中の一つとしてこんな
プログラムはどうだろう。
「それでは次のプログラムに入ります」美しい女司会者が社会学者とともに告げ。
「会場の照明をしばらく消しますが皆様は席に付いていてください」
会場の照明が消され、暗黒の闇が出席者を異様な空気で包んだ。
不倫夫は全ての衣服を脱ぎ捨て、全裸になり、この日の為に密かに
作った台車に乗り、そして大きく息を吸い。
「やってやるぞ、出発だと」いいはなった、全裸の不倫夫を乗せた台車が静かに
会場を巡り始めた。
全裸の不倫夫を乗せた台車は全ての出席者の席を回り、暗闇でも撮影できる
高性能カメラで、全ての出席者と全裸の不倫夫を収め、台車は静かに会場を
後にした。
会場の照明がつき、壇上には巨大なケーキと不倫夫とその妻が勝ち誇った
ように出席者に手を振り、そして、出席者は手が壊れるばかりの拍手を
送った。
一つのプログラムによって、この誕生日は決して口外できない誕生日で
あることを最後のお土産を開くことで悟る。
こんなプグラムがあったら、恐ろしい誕生日会になりそうだね。
まあ、この程度はやらないとね。刺激を求める性力者ならしかねない。
政治家に成りたいようだけど、現政権の有権者なら許しそうだけど、
どうかな。