不倫と天皇について考えてみる。不倫夫は現政権の政治家を望んでいるとの
ことだが、その意志は未だに持っているようなので、最後の手段として天皇に
伺ってみようではないか。勿論、架空の天皇に出現して貰い政治家の不倫が
天皇に与える悪影響を国民として考えてみるわけだ。
天皇は国家の象徴である。政治家は天皇と非常に近い存在であり、憲法に
よれば、もし、不倫夫が内閣総理大臣になれば天皇は任命する事になる。
このように天皇は政治家の全てを知りえなければ任命なんて大それたことは
出来ないし、天皇としては内閣総理大臣の全てを把握していなければならない
訳だ。
現在の天皇は非常に好奇心が深く、この匿名の掲示板を読んでいる
かも知れない訳で、日本の象徴である天皇を欺くつもりはもうとうないし、
出来れば日本国民として、平和で正当な国家とはどのような政治家を
選ぶことで成し遂げられるのか教えて貰いたいものだが、それを直接
聞くことは出来ないので、失礼とは思うが、天皇が不倫をした政治家に
質問したとして、そのお言葉を想像してみる。
不倫夫が内閣総理大臣として天皇から任命される場面での天皇の
お言葉を想像する。
「あなたは不倫して初めて国民に認められたの総理大臣ですね。もし、
私が不倫をしたら、国民は私を天皇と呼ぶと思う」
「勿論、不倫をしても天皇は天皇ですよね。私も不倫しても政治家に
成りました。日本国民なんてそんなものですね」
「そうですか。日本国民をそんなにまで馬鹿にしますか。私は不倫なん
できませんよ。私は天皇ですよ。そんな甘いものではなく、天皇失格ですよ」
「私は天皇ではなく、単なる内閣総理大臣ですので、国民は許すでしょう」