不倫、妊娠そして最悪の結果堕胎という経過を考えてみる。
好きな人の子供が欲しい、誰でも考えることであり、その為に不倫相手の肉体を
貪るように求め、生命の誕生を獣のように欲する。正に性欲の果ての肉体の変化
の限界が妊娠であり、生命の誕生、しかし、不倫での生命の誕生を誰が喜ぶかだ、
肉体への性欲から目覚めるときが必ず来るのが不倫という不道徳な選択を
した人間失格の人たちではないか。そして、頭に浮かぶのは生命への恐怖心で
あり、それは堕胎という悲しい結末ではないか。政治家を目指す人に確認しな
ければならないことは堕胎の経験はあるかということだ。もし、あるとすれば
それは生命の誕生を冒涜した行為であり、不倫であるが故に殺人行為に等しく。
貧しい人々が貧困と悲しみの中で堕胎選択するのとは桁が違うものであり、
余りにも身勝手で独裁的な残酷な行為と言えないか。