男「いやちょっと待ってくれこれには事情が…」
女「事情!?じゃあ男はわざとうんこ漏らしたの!?」
女「信じられない……私は…」
男「なぁ……女はなんで俺に兄のことを話してくれたんだ?」
女「だから男を信用して……」
男「本当にそれだけか?」
男「ここの旧校舎で……兄貴を彷彿させるなにかがあったから…」
男「俺に兄貴のことを話す気になったんだろ?」
男「ここからは憶測だけどさ…俺が1年次の時のいじめを止めたときのように」
男「…女は俺にこの兄貴の問題を解決することを期待して……話してくれただろ?多分」
女「……だからってうんこ漏らすこととなにが関係あるの?」
女「そもそも私は兄に会う資格はない!!」
女「兄……お兄ちゃんは私のせいで死んだんだもの!!!!」ダッ
男「あっおいまて女…」
違う!!!お前のせいじゃない!!
女「………えっ?今の声…」
女「あの夜の旧校舎の時と同じ声…」
男「……」
うんこ「俺のこと覚えてくれてたこか……あのときまだ2歳くらいだろ?」
女「………あっ…あっ…あぁ……」ポロポロ
女「お……おに……おにぃちゃぁん」ウワーン