男「なぁ……そうだよな兄貴」
男(女はうんこの声を聞いて兄だと認識した……絶対そうだ)
男(うんこ……お前が人間の頃の…兄としての記憶が今なくても…)
男(女のことを思い出せるはずだ!!!)
男「おいうんこ……返事しろよ…おい」
うんこ「……」
男(……うんこ…その沈黙はyesと受け取っていいんだな?)
男(うんこが初めて俺に話しかけてくれたのは……俺がぼっちで可哀想だからじゃない)
男(俺の力が必要だったんだ……不良に絡まれた妹を助けるために!!)
女「……なによさっきから兄貴兄貴って……私の兄のこと!?」
女「……ふざけないでよ」
男「えっ?」
女「だってそうでしょ!!?あんななに人前で脱糞してるのよ!!!馬鹿じゃないの!?」
女「私は男のことが好きで信用して話したのに……なんでこんな目に遭わなきゃいけないの!!?」