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電車
幼「一駅だしドアの前にでも立つか」
男「そうだな」
幼「その本屋になかったらどうしよ」
男「そうだな...」
幼「あーでも今はamazonとかあるのか」
男「そうだな」
幼「お礼にアイスおごってやるよ何欲しい?」
男「ハーゲンダッツ」
幼「殺す」
男「は!?」
電車「揺れるよ」グラリ
男「危なっ」ムニュ
男(うお壁ドンならぬパイドンだこう言うラッキースケベ夢だったんだよな
だが落ち着け逆に考えるんだ俺ここは本当の紳士になれ)
男「すまんすぐどくわ」
幼「か...顔近いわ......死ね」
男「えっ」
男(もしかしてバレてない?このままもう少しだけ堪能させてもらっても大丈夫な感じ?)
男「スマンデンシャガウルサクテキコエナイミミモトデイッテ」ズイ
幼「顔近いっつってんだよアホ!」
男「うるっさ!!」
幼「あとおっぱい触ってんじゃねえよカス!!」
男「気づいてんのかよ先言え!!」
幼「どっち先でもいいだろ!」
男「良くないだろ揉みしだかれるかもしれないんだぞ!!」
幼「お前が揉みしだいてもなんとも思わないし別にいいよ死ね!!」
男「えっ......いいの?」
幼「何反応してんだよ」
男「揉みまくるんだぞ?ほんとにいいのか?後悔しないか?」
幼「誰が揉んでいいなんて言ったんだよ」
男「なんだよ1度言ったことは必ず成し遂げるの幼馴染みじゃなかったのかよ」
幼「いつの話してんだよ」
男「ああそれともビビってる?」
幼「あ”?」
男(マジかよまだこれで釣れるのかよ)
幼「いいぞ揉ませてやるよ明日家来い返り討ちにしてやる」
○○デゴザイマス
男「ほら着いたから降りるぞ」
幼「お前こそ忘れんじゃねえぞ肋骨粉砕野郎」
男「あ”?」
幼(まだ馬鹿みたいな理由で肋骨バキバキにしたの気にしてんのかよ)
男「上等だよヒイヒイ言わせてやんよ」
幼「覚悟しとけカス」
男「こっちのセリフだ」
その夜
男「ついカッとなって頭のおかしい約束をしてしまった」
男「あれから家帰るまで昔のこと引っ張り出して煽り煽られで疲れた」
男「せっかく二人きりだったのにいつもりひどいってやばいだろ」
男「申し訳ないことしたな」
男「何より明日は俺にメリットしかないから余計に罪悪感」
男「明日はテンパらないようにしよ
...できるかな」
幼馴染みの家
幼「なんつう約束したんだ私は!!!」
幼「ついカッとなって売り言葉に買い言葉で...アホかよアイツは!ていうかもっとアホなのこっちだ!!」
幼「......いや別に触らてたってなんともねえし!!今日だってすんなり誘えただろ!」
幼「ムカつく!!イライラする!!なんで家にいるのに男のこと考えなきゃいけないんだよ!!!」
幼「明日は無反応でいこう」
幼「そんでもってギャフンと言わせる」
寝る