帰り道
男「まさか目の前でエロ本燃やされるとは思わなかったわ…さよなら総額1万円」
男「とはいえ弱点も見つかったな…一度きりしか能力は使えないのか」
男「わざわざ宣言しなきゃいけないのはめんどくさいな…しかも上書きは不可能か…クソッポンコツ具合がドラえもんみたいだなそこは耳の生えた黄色い方が欲しかった」
男「でも宣言する手間さえかければ無限大なんだ
瞬間移動出来るようになればなぁ
行き先は俺の家!」
シ-ン
男「えっ?同じ願いは続けて叶えられないの?これじゃあもしもボックス以下じゃねえか」プンスカ
男「これ使って幼馴染みを惚れさせるのもアリだけどなんか申し訳ないしそんなことしたくないな」
男「それこそドラえもんみたいなポジションで使えば問題ないんじゃないか?助けてドラえもーん幼馴染みが振り返ってくれないよお」
男「悲しくなってきたな…帰って寝るか」