翌朝
男「あいつが昔のこと覚えてるんだったら今日の学校は問題ないな
気まずくなったら『頭を冷やそう』っつって交互に学校を休むはずだ」
男「学校行くか」
幼「気まずいし今日は学校休むか
明日は男が休むだろう」
幼「寝るか...」
学校
幼友「よう男君」
男「どうしたの」
幼友「昨日のキスはどうだった?」
男「今は気まずいけど最高だった……なんで知ってんのさ」
幼友「そりゃ能力使ったもん」
男「おかしいと思ったんだよ
からかわれるのが嫌で中二あたりから学校で話さなくなったのに昨日はお互い疑問も持たず一緒に帰ったんだから」
幼友「幼馴染みは?」
男「あいつは学校来ないよ 明日は俺が休む」
幼友「えーつまんな」
男「悪かったなこっちはそれどころじゃないんだ」