翌日
男「ふーやっと授業終わったやることないし帰ろっかな」
幼「おうコラ面貸せや」
男「何?なんでそんな鬼みたいな顔してんの?」
幼「知らん」
男「まあいいやどうしたの」
幼「今から……一緒に…これから…えーと……一緒に…」
男「何?殴りに行くの?」
幼「違うわ本だよ本!本買いに行くぞオルァ!」
男「本買いに行くのはいいけどなんで怒ってんの?」
幼「うるせえ!!!」
男「また出た」
幼「ほらさっさと用意する!!行くぞ!!」
男「あっわかった例の悩みか?俺を頼る気になったか?」
男(クソ気になるんだよ『好きな人…出来ちゃった』とか最悪だからな俺以外に惚れるなんて許さんぞ)
幼「えっ!?……あー…まあ大体終わった…かな?」
男「あらそう…終わったら話してね」
幼「嫌」
男「何でだよ…」
幼「お前にだけは相談もしない!!」
男「なんだよそれ!酷いじゃないか俺だけハブなんて!」
幼「うるせえバカ!!てめえは一生知らなくていいんだよ!!!」