全然わかっとらんな
「好き」というのと「地味に好き」は同じ好き度合いであり伝えたいことは同じなんだよ
では何が違うのか
それは日本人が昔から持つ「奥ゆかしさ」や「慎み深さ」が現代風に現れたものが「地味に好き」という使い方だ
な?謙虚な感じだし上品な気がしてきたろ?
全然わかっとらんな
「好き」というのと「地味に好き」は同じ好き度合いであり伝えたいことは同じなんだよ
では何が違うのか
それは日本人が昔から持つ「奥ゆかしさ」や「慎み深さ」が現代風に現れたものが「地味に好き」という使い方だ
な?謙虚な感じだし上品な気がしてきたろ?
「好き」ではあまりにもストレート過ぎるだろう
そこで登場したのが「地味に好き///」である
では「地味に好き」を細かく見ていくとしよう
まず「好き」だがこれは当然相手や物に対しての言葉だ
次に「地味に」
これはよく勘違いされがちだが後に続く「好き」という感情の度合いを表すものではない
”地味なのは自分なのだ”ということを最初に伝えておく(おきたい)という感情の現れである
「ストレートじゃないですよぉ」「勘違いしないでくださいねぇ」と念を押しているんだな
次は歴史を見ていく
「地味に好き」の元となった言葉は「滋味に空き」である
「滋味」というのは「栄養が豊富であり美味しいこと」であるがこれは要するに”ストレートで全開であるさま”を意味する
そのストレートで全開に「空き」があると続きそれが「謙虚さや奥ゆかしさを表せるじゃん!」となったのが始まりである
それが後に「地味に好き」となったんだなぁ
>>16
山田くん良いことに気がついたね
しかし好きの度合いは変わらないのだよ
好きの度合いは変わらないがずる賢くはなったんだ
念を押しつつさらに奥ゆかしやも出したいという欲張りな部分が見て取れるね
訂正 奥ゆかしさ
その通り!
山田くんも使ってみよう!
これで今日の授業は終わりです