湖畔に立っている碇シンジ。放送:「オリジナルの第25、第26話は、本日18時より閉鎖されます。オウムへの引き継ぎ作業は、すべて16時30分までに終了させてください」
シンジ:「え?」 
 シンジを初めて好きだと言ってくれたカヲル君は、第17使徒だった。そして、シンジはカヲルを自らの手で殺さなければならなかった。「なぜ彼を殺したのか」
シンジ:「彼は使徒だった」
「なぜ彼を殺したのか」
シンジ:「彼を殺さなければ、僕が死んでしまう」
「なぜ彼を殺したのか」
シンジ:「彼を殺さなければ、僕たちが死んでしまう」
「なぜ彼を殺したのか」
シンジ:「仕方がなかったんだ」