エヴァンゲリオン
オウムをまねようとして、その本質が理解できていないがために中途半端に終わったエヴァ。 
オウム真理教ならどのような展開になっていたのか、いま第25話以降（映画版、テレビ版、双方）を引き継ぐ。なお、不明のまま終わった数々の「謎」を説くつもりはないので、念のため。それは庵野監督に聞いてください。 
（まあ設定からしてやり直すのが一番やりやすいのだが） 
なお、このホームページがオウム真理教で文書化された唯一のエヴァ解釈である。類似品にご注意。 
湖畔に立っている碇シンジ。放送：「オリジナルの第25、第26話は、本日18時より閉鎖されます。オウムへの引き継ぎ作業は、すべて16時30分までに終了させてください」
シンジ：「え？」 
 シンジを初めて好きだと言ってくれたカヲル君は、第17使徒だった。そして、シンジはカヲルを自らの手で殺さなければならなかった。「なぜ彼を殺したのか」
シンジ：「彼は使徒だった」
「なぜ彼を殺したのか」
シンジ：「彼を殺さなければ、僕が死んでしまう」
「なぜ彼を殺したのか」
シンジ：「彼を殺さなければ、僕たちが死んでしまう」
「なぜ彼を殺したのか」
シンジ：「仕方がなかったんだ」
第24話、フィードバック。エヴァ初号機に乗ったシンジと、カヲルがセントラルドグマを降りていく。
突如出現するＡＴフィールドによって、カヲルの身は守られる。
シンジ：「ＡＴフィールド！」
カヲル：「そう、君たちリリンはそう呼んでるね。何人にも犯されざる聖なる領域、心の光。リリンもわかっているんだろ、ＡＴフィールドはだれもが持っている心の壁だということを」
シンジ：「そんなの、わからないよ、カヲル君！」